限られた時間を有効に使おうとして優先順位をつけるときには、その行事や活動の緊急度だけでなく、重要度を決定する必要があります。
あなたにとってのもっとも大切なことの多くは、「重要ではある」けれど「緊急ではない」のです。だから残念なことですが、もっとも大切なものは、まったく大切ではないものに左右されて、どんなに重要なことでもそれが緊急でなければ後回しにされてしまうのです。
もっとも大切なことに向かって行動を始めるにあたって、次の二つのことを覚えてください。
①優先度の高いものは、私たちの人生において真に重要なものです。
②緊急度の高いものは、必ずしも優先度の高いものではありません。それは逆に、真に優先度が高いものに影響を与えます。
あなたは、真に優先度の高いものに取り組む時間を作り出さなければなりません。自分にとってもっとも大切なことも、そこに含まれます。
KenAjita
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